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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

子どもの性教育いつから?

 

 

 

年長の男の子のお母さんからのご質問

 

 

息子は最近、

男の子と女の子の体の違いに興味があるようで、

いろいろ質問をしてきます。

 

幼児に対して、

どこまでどのように説明をするのがよいのか悩んでいます。

 

コウノトリのような話では

息子が納得しないことは分かっていますし、

 

できれば、

オープンに話せる親子関係を築いていきたいと思っています。

 

 

 

男女の違いに気付いたときから

 

 

4歳頃から、

男の子と女の子の違い、

お父さんとお母さんの違いというのを

不思議に思って質問をしてくるようになります。

 

ここが性教育の始まりだと思っています。

 

幼児のときに、

親の方が性について、

子どもに言わなくていいとフタをしてしまうと、

 

子どもは性に対して、

マイナスのイメージを持ってしまうでしょう。

 

その幼児期に持ったマイナスのイメージは、

思春期、それから大人になっても続いていくものです。

 

ですから、

あっけらかんと明るく話すのがいいのかなと思います。

 

お母さんが直接お話されるのが恥ずかしいのであれば、

今は性教育に関する絵本があります。

 

そういった絵本を読んであげて、

その中で学ぶのもいいでしょう。

 

 

 

性教育の目的を考えましょう

 

 

そして、

子孫を残す、子孫を繫栄させるというのが

私たちが生きている目的だということを

伝える機会にもなります。

 

性というのは、

将来、大人になって、家庭を持って、子どもが生まれて、

そういう風に仲良くみんなで暮らすためのものよということを伝える、

 

ここが一番の目的になるようにお話してあげたらいいでしょう。

 

お子さんには

あなたは愛されて生まれてきたのだよと、

伝えてあげてほしいと思います。

 

 

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