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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

子どもには好きな食べ物だけ与えていいの?

 

 

 

1歳5ヶ月の女の子のお母さんのお悩み

 

 

娘は食事中

身振り手振りで

「これが食べたい!」と主張できるようになってきました。

 

ただ、好きなものを食べたがります。

 

皿に用意した食べ物を殆ど食べず

冷蔵庫を開けて好きなものを指差す時もあれば

皿から好きなものだけ食べて

空になった所を指して

もっとほしいと主張する時もあります。

 

好きな物は

食パン、チーズ、牛乳、ヨーグルト、

肉、納豆、豆乳、みかんなどの果物です。

 

私が迷ってしまうので

その時その時で対応が変わっているのも

不安です。

 

 

 

食べたいものをほどほどに

 

 

食べることは本能ですから

誰だって食べることは楽しみです。

 

まだお子さんは1歳半ですので

基本的には

お子さんが食べたいものを食べさせてあげたらいいと思うのです。

 

ですが

3つの食べ物に気をつけたほうがいいと思っています。

それが「お砂糖」「塩」「油」です。

 

この3つは濃縮してあるものです。

お砂糖はサトウキビをギューッと濃縮しています。

 

濃縮してあるということは

エネルギーが高すぎると思うのです。

やっぱり人間の身体に対して

強すぎる食品だと思っています。

 

だから

お砂糖、塩、油に気を付けておけば

あとはそんなに心配することはないと思うのです。

 

お子さんがお好きだとおっしゃっているヨーグルトも

甘いヨーグルトはお砂糖が入っています。

 

やはり与えすぎはよくありません

 

 

 

楽しい食事の時間を大切に

 

 

ただ厳しくしすぎると

食事の時間が楽しくなくなっちゃいます。

ほどほどにされるのが良いでしょう。

 

そして

3歳ぐらいからは栄養のバランスを考えてください。

 

「嫌いなものでも自分の体を作るために食べようね」と

お子さんに声かけをしてあげるといいでしょう。

 

 

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