fbpx

母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

娘の悪口を言う友だち

 

 

 

小学校1年生の女の子のお母さんからのご質問

 

 

いつも家に来て遊んでいる子が

どうやらうちの子の悪口を

お友達に言っているようです。

 

どう対処すべきか迷ってしまいます。

 

 

 

子どもに問題を解決させるチャンスを

 

 

いろんなタイプのお子さんがいらっしゃいますけれども

結果として

人の悪口を言うようなお友達というのは

結局だんだん疎遠になっていくのだと思います。

 

おそらく

クラスが一緒とか近所であるとか

今はたまたま環境が近いから仲良くしているのであって

 

お嬢さんが今後もそういういざこざを経験しながら

今度は自分と合う友達を

自分で見つけるようになっていきます。

 

そういうことができるようになるのは

だいたい小学校高学年くらいからです。

 

ですから

小学校低学年までは

些細なケンカや悪口などが続くでしょう。

 

それに親が口を出さず

見守ることが大事です。

 

基本的に小学校で起こることは

親が関与しない方がいいと私は思います。

 

学校で起こったことは子どもが自分で解決していくのを

見守ってあげてほしいのです。

 

ただし

子どもでは対処しきれない場合は

すぐに助けてあげてください。

先生に相談しましょう。

 

つまり

よく見極めるようにしてほしいのです。

 

なんでもかんでも親が先回りしてアドバイスをしたり

先に問題を排除するようなことをしていると

 

子ども自身が問題を解決するというチャンスを

奪ってしまうことになりますので

そこは気を付けてあげてほしいなと思います。

 

あえて

見て見ないふりでいいのではないかなと思います。

 

 

 

自分に合った友達を作れるようになります

 

 

そして

「類は友を呼ぶ」と言うように

 

お嬢さんには

お嬢さんにぴったりなお友だちが

今からできます。

 

自分に興味・関心が似た

自分に合った友達というのを

自分で選べるようになってきますので

 

それまで

なかなか苦労もあるとは思いますけれども

 

温かく見守ってあげたらいいのではないかなと思います。

 

 

blog_mailmagazine