子どもを信じて待つ
【母学特別レッスン】受講生の声
年長の男の子のお母さんです
>息子(年長)の日々のワーク。
枚数が進むにつれて、
レベルアップ。
見事に間違えていました。
はい、そして案の定
凹んでいました。
間違えた原因は、
問題文をまったく読まずに解いたこと。
「だってこの問題知ってるんだもん!」
「なんで問題文を読まないといけないの?」
と言いながら、
でも悔しいから泣くんですよね。
そして,
その悔しさを表現しきれないから、
身体中で表して、
寝転びながら脚をバタバタさせて、
そのキックが私にも当たりました。
6歳のキック、、やはり痛いです
以前の私であれば
「痛っったいわっ!」
「悔しいのはわかるけど、物や人に当たるな!」
「あぁもう!怒ってなんて解けないから、
今日はもうこれやらない?!」
…なんてことを言っていたと思います。
しかし、今はもうそうではなかった。
心穏やかに子どもを信じて、
落ちつくのを待っていられました。
それは以前にも
「問題を解いててできない時に、
頑張ってなだめようか、
それとも自力で頑張ってほしいから、
それを説くか、放置するか…」
と悩み、先生にお伺いしたことがあり、
「それも親の精神力」なんだと。
親が決めたらそれがベストだと。
そのことを思い起こし、
今日のグズりも
「あ、またこれだな。また来たなぁ」
くらいの気持ちで、見ていられました。
その間
「この子なら大丈夫。
この子なら、自分で気持ちの整理をつけて、
落ちつき始める。
落ちついたら、問題を再度やるか
やらないかを自分で決められるはず。」
今まではポジティブに考えながらも、
どこかで不安がニョキニョキ
してることもありました。
こんなことを思いながら待っていたら、
、その後笑顔になり、
「じゃ、もう一回解こう~」と再開。
「この子なら大丈夫!」と思うことで、
その後がこんなにもスムーズに行くなんて。
親が子どもを信じて待つ。
これが子どもにも伝わったのでしょうね。
(Mさん)
「子どもを信じて待ちましょう」
口で言うのは簡単ですし、
それがいいとわかっています。
でも、なかなかできないことです。
特に一人で孤軍奮闘をしていると
新しい考え方にチェンジすることは
難しいのです。
このお母さんは特別レッスンに
入ったことで、
私とのセッションや、
仲間のお母さんとのディスカッションや
有益な情報の交換で
「子どもを信じて待つ」
ことができるようになりました。
そうしたら、
子どもは一人でこんなにも
伸びるのです。
もしこのお母さんが
「問題をよく読みなさい!」
「癇癪を起こさないで静かにしなさい!」
と怒っていたら、親子で爆発して
イヤな思いをしていたでしょう。
【母学特別レッスン】では
たくさんのワークを通して
自分で実践することで
「自分に合ったやり方」を
探っていきます。
「子どもを信じて待てる」
お母さんをもっともっと
増やしたいです。