受講生の声「友達みんなゲームをしてる」
【母学特別レッスン】受講生の声
>先週の話ですが、
朝食時に長男の言った一言で
心がざわつきました。
「お母さん、〇〇くんと△△くん
(同じ園バスに載っている年長さん)は、
お家でゲームしてるねんてー」と。
ついにこういう話が来た!
私が「〇〇くんと△△くんは
ゲームをしているのね」とだけ言うと、
長男としては私が何を言わんと
しているのか悟ったのか、
先回りして
「ぼくはゲームはボードゲームやんな。
スマホとかパソコンもしなーい」と
腕でバッテンを作って作り笑いされました…。
「あなたもこれから大きくなってきたら
パソコンもスマホも使う日が来るんだよ。
お父さんはパソコンを使ってお仕事もしているよ。
あなたもお仕事するときには
パソコンも使うことになるね。
でも小さいうちはまだ使わないよ。
もうちょっと大きくなってから
お母さんとお約束ごとを決めて使おうね。
一人で遊ぶようなゲーム機は
うちにはやってこないよ。
ゲームはボートゲームで考えて遊んでほしいし、
それ以外に今はお外でいっぱい遊ぼう。」
と気持ちはざわざわしながら、
一応落ち着いて話をしました。
この対応で良かったのか、
やはり我が家で初めて出る問題には
ざわつきが収まらなかったので
河村先生に相談すると、
「とうとう来ましたね。」と
メッセージを入れてくださりました。
その瞬間、
先生のお声を聴けただけで安心ました。
長男については「この親に言っても無駄だ」
という気持ちで話していると
感じられたとのことです。
河村先生からは、
今後友達の家に遊びに行ったとき、
親戚の集まりなどでゲームに触れることが
出てくるので
その時に目くじらを立てて怒らない。
この先ゲームやスマホやパソコンの
ITを避けては生きていけない。
結局は子供が「自律」が
出来るかどうかということ。
ゲームだけでなく
様々な場面で自分で決めれるか。
宿題はいつやる、テレビをつけて消すなど。
いま園児の間にできることは、
子供に決めてやらせる、
たとえそれが失敗しても
怒らず上手く導いていくこと、
とお話しくださいました。
わが子にはゲームなんて
まだまだと思っていましたが、
こういう状況は不意にやってくるのですね。
親の心構えとメディアに対しての
知識や予習は必須だと思います。
私は自分自身がメディア中毒だった
経験がありスマホを手放してから
子供と真摯に向き合えるようになりました。
特別レッスンに入るきっかけは
スマホとの決別です。
先生が行われるスマホセミナー、
大阪開催は未定とのことですが必ず参加します。
東京、名古屋では開催日が決まっていますよね。
特別レッスンや母学を学ばれている方以外にも
今一度メディアとの関わり方を
考えるいいチャンスだと思います。
共存して生きていくしかないIT時代に、
どう子育てしていくか、
今一度考えさせられました。
(大阪Tさん)
大阪開催の前に新潟でスマホセミナー開催が
決まりました(^^♪
このお母さんは、スマホを持っていらしたのに
お子さんの
「ママ、スマホやめて!」
の一言で、ガラケーに戻された
奇特なお母さんです。
実際に、緊急な連絡が通じなかったことも
あります。
不便です。
でもその不便をお子さんのために
あえて選ばれたのです。
スマホ問題はある日突然やってきます。
「ウチはまだまだ先のこと」
と安心することはできません。
まずは、親が勉強して対策を考えておく
ことが大事ではないでしょうか