親であるあなたが スマホを渡しても大丈夫!と思えるまでは待ちましょう
【子どもにスマホをいつどうやって渡す?】
セミナー動画、本当に
たくさんのお母さんに
お申し込みいただきました。
それだけ皆さんの関心が高いのだと
思います。
また、避けては通れないことですから。
セミナーの中でも言っていますが
一番大切なのは「自律」です
そして、自律はスマホだけではなく、
勉強も、生活も、将来の仕事でも
もっとも大切なキーワードになると
信じています。
小さいうちから「自律」を意識した生活を
することが、遠回りのようですが
お子さんのしっかりとした自分軸を作るの
だと思います。
「氷山の一角理論」では、
水面上の見える部分は
★スマホを時間やルールを守って使える
ことですが、それは「禁止」や「制限」で
無理矢理抑え込むことではありません。
水面下の見えない部分は
★自律(自分で自分の心をコントロールする)
です。自分でスマホを律することができれば
お子さんがスマホを持ってもいいのです。
しかし、少なくとも9歳までの子どもには
難しいと考えます。
それはまだ、理論的な脳が育っていないから。
私が「9歳」と書いたからといって
9歳になったらスマホを与えてもいいと
いうわけではありません。
あくまでも「自律」ができてからです。
それは、中学生かもしれませんし
高校生になってからかもしれません。
間違っても
「友だちが持っているから」という
理由でスマホを与えるのは危険すぎると
思います。
まずは親であるあなたが
「この子にスマホを渡してももう大丈夫」
と思えるまでは、待ちましょう。