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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

おっぱい触りたがる幼稚園児

 

 

 

5歳と2歳の男の子のお母さんからのご質問

 

 

5歳のお兄ちゃんが、

「おっぱいほしいー!」

「見せて!」と、

言ってくることがしょっちゅうあります。

 

そして、2歳の弟もつられて、

「おっぱい!」と言って触りにきます。

 

いつまで対応したらいいのでしょうか?

 

 

 

スキンシップが大切です

 

 

赤ちゃんが

お母さんのおっぱいを飲んでくれることは、

お母さんにとってもすごくうれしいことです。

 

ですが、

いったん卒乳だったり、断乳だったり、

おっぱいを卒業したお子さんが

 

また

「おっぱいを見せて」「触らせて」と言ってくると

なんだかすごくイヤな気分になります。

 

ただ、

幼児期の子どもが

お母さんにおっぱいを求めるというのは、

 

安らぎだったり、

自分の満たされない部分があったりすると考えられます。

 

もしかすると、

弟が生まれて寂しい気持ちや、

赤ちゃん返りもあるかもしれません。

 

そういった部分を

お子さんは満たそうとしているということですから、

出来る範囲で許してあげましょう。

 

ですが、

本当に絶対にイヤだという場合は、

それに代わることをしてあげましょう。

 

例えば、

ギューッと抱っこをしてあげたり、

こちょこちょとくすぐったり、

足を持ってぶらぶらと揺らしてあげたり、

 

そういう別のスキンシップの方法で

満たしてあげるというのがいいでしょう。

 

 

 

しっかり満たしてあげましょう

 

 

そして、

今の幼児期に

「やめなさい」

「もうお兄ちゃんなんだから」という風に

 

お母さんのおっぱいや、抱っこなど、

そういった部分を満たしてあげないと、

 

今から10年後、15年後、

本当の思春期がきたときに、

性的な思考が歪んでしまうと言われたりしますので、

 

今は出来る範囲で

しっかり満たしてあげるということを

優先しましょう

 

 

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