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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

子どもをどうやって導いたらいいの?

 

 

 

8歳の男の子のお母さんからのお悩み

 

 

わが子を将来どのような方向に

導いて行ったら良いのでしょうか。

 

わが子は細かいことが気になってチャレンジ出来ず、

短気でかまって欲しい性格です。

 

自分と性格が違うので

イライラして

何でも大げさに感じます。

 

日々どのように対処したら

良いのでしょうか?

 

 

 

子どもを変えるのはむずかしい

 

 

「過去と他人は変えられない」と言います。

 

変えられるのは「自分」と「未来」なのです。

 

自分の産んだ子であってもやっぱり他人です。

 

考え方も違うし

行動も違うわけです。

 

だから

子どもを変えると言うのは実は難しいわけです。

 

変えられるのは自分。

つまり自分の受け止め方なのです。

 

例えば

短気のお子さんが構って欲しくて

ガーっと言ったときに

 

「なぜそんなこと言うの!」

「親に向かって何を言うの!」

みたいに思ってしまうと

 

子どもとの間に溝ができてしまって

イライラします。

 

ですが

ガーッと言えるということは

見方を変えれば「自分を表現できる」ということなのです。

 

まだ8歳で

幼いために表現の仕方があまり良くないだけだと思います。

 

自分が表現できるというのは

言い方を変えると生きる力が強いということです。

 

だからガーっとお子さんが言ったときに

 

「あなたは生きる力は強いのね」

「したいことに対してひたむきに向かってくるのね」と

 

もし思えたら

きっと受け止め方は違ってくるでしょう。

 

 

 

子どもに共感する

 

 

子どもをどうやって導いたらいいか。

どうやって親の言うことを聞かしたらいいか。

 

そう考えると

おそらく子育てはどんどん難しくなります。

 

そうではなく

子どもに共感してあげてください

 

子どもに共感して接すれば

自分のイライラというのは少し減るでしょうし

 

「お母さんは自分のことを分かってくれた」と

お子さんは思うので

親子の距離というのは少し縮まり、

子育てはやりやすくなると思います。

 

 

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