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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

わからない問題を投げ出す息子

 

 

 

小学校4年生の男の子のお母さんのお悩み

 

 

息子は

いろんなことへのチャレンジ精神や

やる気が

あまりないように感じます。

 

今、一番不安なことは

勉強でわからない問題があると

すぐに諦めて

泣いたり怒ったり

放り出してしまいます。

 

このままでは

将来どうなるのか心配です。

 

本人がやる気になれば

そのタイミングで

勉強を頑張ってくれるようになるのでしょうか?

 

先生は

お子さん達にどう接していたのか

教えていただきたいです。

 

 

 

お母さんのフォローが必要です

 

 

そのまま待っていても

子どもが自動的にやる気になることは

あまりないと思います。

 

何かしらお母さんのフォローが

大事になると思うのです。

 

このお子さんの場合はもう9歳。

9歳を超えると

大人と同じように論理的に考えるようになります。

 

それまでの小さいお子さんは

「楽しいことはやる」

「イヤなことはやらない」と

快・不快だけで行動するわけです。

 

ですが

高学年になると

イヤだけど、やらなければいけないからやる

ということができるようになります。

 

ですから

このお子さんも

イヤだけど世の中にはやらなければいけないことがある

ということを

理解させてあげてほしいですね。

 

 

 

どうして勉強するのか

 

 

大人もそうですけど

勉強するためには動機が必要なわけです。

 

「勉強をすると将来、良いことがある」

「勉強するとのは楽しいことだ」と

お子さん自身に理解させてあげることは

必要だと思うのです。

 

それは勉強しているときではなく

普段のときに

折に触れて話をするといいと思います。

 

いかに

上から目線ではなく

子どもにわかりやすい言葉で伝えてあげられるか。

ここがポイントでだと思います。

頑張ってくださいね。

 

 

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