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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

子どもの習い事、辞める?続ける?

 

 

 

年中の女の子のお母さんからのご質問

 

 

3歳の誕生日から、

通信教育を始めましたが、

 

教材のおもちゃは増えるし、

家の中がごちゃごちゃするので、

もう止めたいです。

 

ニキーチンの積み木を買ったので、

他のおもちゃは処分したいのですが、

本人は「捨てないで~」と強く反発します。

 

これにはどう対処したら良いでしょうか?

 

 

 

習い事は始める前に止めどきを考えておく

 

 

付録がいっしょに届く通信講座は、

楽しいですし、

子どもはすごく喜ぶと思います。

 

ですが、

通信講座を始めてから、

どんどん付録が届き、

家の中がごちゃごちゃになって止めたいという

お母さんの話はよく耳にします。

 

止めるか止めないかで子どもとトラブルになるのは、

避けたいものです。

 

出来れば始める前に、

「この先どうなるのだろう」

「いつ止めるのだろう」という

先のことまで考えておきましょう。

 

申し込むか、申し込まないかを考えて

始められた方がよかったかと思います。

 

私はいつも「子育ては予習が大事」だと言っています。

何かが起こってからどうするのではなく、

先に考えておくことが大事です。

 

ただもう始めてしまったものは仕方がないので、

今から始めようかなと思う方はよく考えてください。

 

やめどきをよく考えておきましょう。

 

「もうやめたいです」とお母さんがお思いであれば、

もうやめたらいいのではないかと思います。

 

それで、

お子さんが「なんで来ないの」と聞いてきたら、

「あれはもう終わったのよ」と言えばいいのです。

 

お子さんは年中さんなので、

親の権限で決めて、私はいいと思います。

 

 

 

必要なおもちゃを子供に決めさせる

 

 

そして今ある、おもちゃを

親が勝手に捨てるのは、

私は良くないと思います。

 

お子さんに決めさせてあげましょう。

ただし、お子さんのスペースを決めてあげてください。

 

例えば、

「このスペースはおもちゃを置くところだよ」

「この棚に置ききらなくなったら、どうするか自分で決めようね」と、

お子さんに決めさせてあげることが大事です。

 

この先、

教科書、問題集、趣味のものと、

いろいろものは増えていきます。

 

何でも入れてばかりいるとあふれてきてしまいます。

「あふれたものは出す」「いらないものは捨てる」ということを

子どもに教えることがすごく大事です。

 

ぜひお子さんに決めさせてあげましょう。

 

ニキーチンの積み木は、

算数が得意になる積み木だと私は思っています。

 

うちの3人の子ども達もずっとニキーチンの積み木で遊んできたので、

ぜひ遊ばせてあげてください。

 

 

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