おもちゃを貸さない姉、奪い取る妹

 

 

 

年長と年少の女の子のお母さんのお悩み

 

 

長女が

妹におもちゃを貸さずに困っています。

 

長女は几帳面、

次女はちょっぴりガサツ。

 

妹が触るとおもちゃが壊れたり汚れたりするのが

許せないようで

貸そうとしません。

 

そのせいか妹は

長女がいない隙に

おもちゃを自分のおもちゃ置き場に隠したりするようになってしまいます。

 

 

 

兄弟ケンカは悪いことではない

 

 

兄弟のいることのメリットは

ケンカができることだと思います。

 

お姉ちゃんが貸してくれないなら隠す

といった知恵が働くようになることもです。

 

全てコミュニケーションの練習になっています。

 

この先お子さんたちが大人になって

自分で働いて自分で生きていかなければなりません。

 

社会の中で生きていくっていろんな人がいます。

 

いい人もいれば

意地悪な人も変な人もいる。

 

その中でうまく立ち回ってやっていかなきゃいけない、

その練習をしていると思ってください。

 

 

 

兄弟ケンカの見守り方

 

 

親は

「兄弟はいつも仲良くしてほしい」と

自分の理想があるでしょう。

 

現実はそうはいきません。

 

親は「何でケンカするの」とイヤな気持ちになりますが

 

人間が成長するのは

「マイナスをゼロに戻す

さらにそこからプラスにする」という場面です。

 

妹さんは

「お姉ちゃんがオモチャを貸してくれないから

どうやったらあれで自分は遊べるか」

とものすごく考えるわけです。

 

そういうふうに考えるとき、すごく頭を使っています

私はすごくいいことだと思います。

 

また

お姉ちゃんは「妹がオモチャを壊した」

妹は「お姉ちゃんが貸してくれない」

とお母さんに頼ってくると思うのですが

 

「どうしたらいいかな」と

2人で解決法を見つけさせてあげる

そういうふうに導いてあげましょう。

 

それが将来、大人になったときに

「うまくいかない場合どういう風にしたら解決するだろうか」という

問題解決能力に繋がっていきます

そういう目で見てあげてほしいなと思います。

 

 

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