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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

話の面白い母になりたい!

 

 

小学校1年生と4年生の女の子のお母さんからのご質問

 

 

私自身の相談です。

簡単に言うと、

話の面白い人間になりたいのです。

 

先生の言葉や育児書でも

家庭が明るいのが何よりと言われていますよね。

 

私も本当にその通りだと思います。

 

特に子どもを叱ったり注意したりしたあとは、

「あれ私の会話って要件ばっかり。

面白い会話がたくさんある家庭にしたいのに」と思います。

 

 

 

会話は「相手を観察」しながら

 

 

確かに

私の話はきっと面白いと思います。

 

私は会話をするときに

「笑ってもらってナンボ」と

思っているところがあります。

 

なぜなら、

人間はリラックスして笑ったときにこそ、

いろんな物がストーンと心に入ってくると思うからです。

 

「何を言われるか分からない」と構えて聞いていても、

心に入っていきません。

 

笑わせて、心を開かせて、

こっちの言いたいことを

ストーンと落とすのがいいのかなと思っているのです。

 

大事なのは

「相手を観察する」ということです。

 

相手が話している間に、

「何を言おうか」と

次に自分が言うセルフを考えるのは

オススメできません。

 

そうではなく、

相手の表情を見て、

相手が今どんな気分でいるのか、

どういうことを言ったら、相手は笑ってくれるのか

 

そういうことを

私は考えながら話をしています。

 

「相手を観察する」こと、

まずはここから始めてみましょう。

 

 

 

口癖を決めて練習してみましょう

 

 

そして

あとは練習してみましょう。

 

その人の話し方は、

生涯で培われた習慣です。

 

それを変えていこうと思われるのであれば、

練習をしないとできないわけです。

 

これは、

スポーツと同じだと思うのです。

 

スポーツは

練習しないと上手にはならないですよね。

 

なかなか人前で練習というのは

恥ずかしいでしょう。

 

コツは「口癖を決める」ことです。

 

例えば、

子供につい怒っちゃった、叱ってしまったというときに、

どうしても親が叱ると

子供はドヨーンと暗くなりますけど、

 

もう怒り終わったなって思ったら、

「なんちゃって」と言うと

口癖を決めたとします。

 

そしたら

「なんちゃって」というのを

ひたすら練習すればいいのです。

 

夜、子どもが寝静まった、

お布団の中なんてどうでしょう。

 

そうやって

スポーツのように何度も練習をし、

実際に子供を怒ってしまったという時に

「まずい」と思った後で

「なんちゃって」と言えるとバッチリです。

 

そういう口癖を

何パターンか練習しておくといいのかなと思います。

ぜひやってみてくださいね。

 

 

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