子どもの癇癪との付き合い方
【子どもの癇癪との付き合い方】
夏休みには
キャンプに行かれるお子さんも
多いでしょう。
母学特別レッスン生の小学1年生の
息子さんがキャンプから帰られた
感想です。
>先生、今日息子がキャンプから
帰ってきました。
迎えに行った時のことです。
先生方と一緒に戻ってきたのですが、
4、5人の先生から口々に
「息子君、めちゃめちゃ
頑張っていましたよ!」
「パーフェクトなお子さんです。
お野菜もよく食べて
素直で、みんなの役に立って・・・・
とってもいい子育てされていますね。」
「作文が凄かったです!」
「お母さん、こんな素晴らしい子に、
これ以上の事求めちゃダメですよ。」
(←この先生には以前、息子が癇癪を起こし、
困という話したことがありました。
先生も昔、同じような
ご経験をされていました。)
「妹の事もとても気になるみたいで、
クイズを出して
色々話してくれましたよ。」
などなど・・・
私は嬉しくて涙を止めることが出来ずに
先生の前で泣いてしまいまし た。
今回は癇癪もなく、
帰宅後も穏やかにしていました。
最近は他の特別レッスン生の
投稿を読んで、
男の子の癇癪ってする子はする、
だけどストレスの発散方法を
知らないだけで、
時間が解決してくれるのかな
と思えるようになりました。
先生方が褒めてくださった
息子の部分ですが、
これは私が母学を学んできて、
認めて伸ばす子育てを
してきたからだと思っています。
先生に再度、感謝申し上げます
(Mさん)
お子さんが癇癪を起こすことも
あるでしょう。
「癇癪はいけないこと」と
思っていると
★やめさせる
★叱る
★なだめる
ということをします。
しかしそうすると
癇癪はますますひどくなります。
「癇癪は成長の過程」
「癇癪は表現力のひとつ」と
思っていると
★見守る
★信じる
ことができるのです。
その時には困りますが、
子どもは確実に成長しますから
癇癪期が過ぎた後に
素晴らしい成長が見えるでしょう。
これもお母さんが
「子育ての予習」をしているかどうか
で大きく変わります。
特別レッスンではそんな
癇癪との付き合い方も学びます
★のれんに腕押し
★地蔵
などの方法を使いますが、
今回レッスン生から
★舞台女優になる
という新しい技(?)を
学びました。
この【母学特別レッスン】は
「競い合う仲間」ではなく
「共に向上する仲間」です。
私が何か特別なことを教える
とかではなく、
そんな仲間の中にいるだけで
自然と変わっていくのです。
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