氷山の水面下を見る
三つ目は、「氷山の水面下を見る」こと。
氷山はご存じの通り、水面上に出ている部分はわずか
全体の1割だそうです。
後の9割は水面下に隠れていて見えません。
私は子どもたちの成長の中で、
見える部分は氷山と同じでほんのわずかだと思っています。
見えるのは「行動」「結果」だけです。
例えば、子どもが壁にクレヨンで落書きをしたとします。
見えるのは、「子どもが落書きをしている姿」と「壁に残ったクレヨンの落書き」だけです。
それを見ただけでカッと頭に血が上ります(笑)
「コラ~っ!」
と怒鳴りたくもなります。
もちろんそんな場面では私もカッとなります。
でもその時に、水面下を見る努力をしました。
水面下に隠れているものは
「好奇心」「集中力」「想像力」「創造力」です。
子どもはお母さんを困らせるために落書きをしたのではありません。
白い大きなキャンバス(壁)に「好奇心」と「想像力」で
イメージをふくらませ、
「集中力」と「創造力」を使って自分を表現していただけなのです。
~【親も楽しむ[後ラク]子育て】プロローグより抜粋~
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