子どもが思うようにならない!そんな時にお母さんがラクになる方法★
お母さんは「子どもはこうなって欲しい」
「子どものここを直したい」
と口々におっしゃいます。
おっしゃる通りなのですが、子どもは生まれた瞬間にお母さんとは別人格になります。
つまり、「自分ではない」ということ。
自分ではない人間を変えることはできません。
【過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分】
私は子どもが思うようにならない時には
いつもこの言葉を唱えていました。
(主人が思うようにならない時も(笑))
それではどうすればいい?
方法は2つあります。
1つ目は、お母さんが自分に目を向けることです!
「勉強する子になって欲しい」なら、お母さんが勉強することです。
「やさしい子になって欲しい」なら、お母さんがやさしい人になることです。
お母さんが自分に目を向けると、子どもは自然に変わります。
でもこれが、結構難しい(;´・ω・)
人間はどうしても人に厳しく自分には甘くなりがちです。
特に子どもに関しては・・・・
2つ目は、自分の中の基準を下げることです。
つまり、ハードルを下げるということ。
言い換えると、「諦める」ということ。
例えば子どもがなかなか着替えをしなくて
裸のままで駆け回っている時、
「絶対に服を着せないといけない!」
と思うと、怒りが沸いてくるかもしれませんが、
「ま、裸でもいいか!」
と思えたら、その瞬間にラクになります。
私はいつも「お母さんが諦めると子育てはラクになりますよ。」と
お伝えしています。
でも、何でも諦めればいいというわけではなく、
「諦めることと、諦めてはいけないことの境界線をハッキリさせる」
ことが大事になります。
子どもにテレビゲームをねだられて
「みんなが持っているから、自分だけ持っていないと仲間外れになる~(涙)」
と泣かれたとき、
「ま、しょうがないから買ってあげよう」
と諦めると、後で苦労することになります。
お母さん一人で考えるには、この線引きは難しいかもしれません。
「母学」では、自分に目を向けて、自分の生き方を学びます。
一見、子育てには関係ないように思えますが、お母さんが変われば
子ども自然と変わるのですよ。
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「教えず怒らず脳力伸ばせば、子どもがなりたい自分になる」
東大・京大合格だって、数学オリンピックだって、学生起業家だって。
2000冊の育児書にも書いていない
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