小学校で勉強ができる子どもにする方法★
幼稚園までのお子さんのお母さんは
「勉強なんてまだ先のこと」
と思われるでしょうが、
小学生になると途端に気になってしまうのですよ!
あるお母様からメッセージをいただきました。
>以前ブログで「勉強」のことを取り上げられていたのですが、
その中でまたの機会にと言われていた
「頭のよくなる勉強内容」についても、ぜひ取り上げて教えていただきたいのですが。
どうでしょうか?
大人は「勉強」と言うと
「1+1=2」
のような具体的なものを思い浮かべます。
算数なら計算ができる!とか
国語なら漢字が書ける!とか
でも実はそれは氷山の水面上に見えている部分
(氷山の一角理論についてはこちら)
幼稚園さんだって、計算や漢字を教えれば
いくらでも覚えます。
親は嬉しいのでどんどん教えたくなりますが、
これをしていると、すぐに頭がいっぱいに(;´・ω・)
本人も苦しくなって行き詰ります。
まずは、氷山の水面下を育てることが大切です。
本来ならば小学入学までに育てておくべきなのです。
小学生になったら、水面上の勉強を始めますから
水面下が育っていないと非常に苦しい勉強になります。
(苦労していらっしゃるお母さんはとても多いと思います)
じゃあ、小学生になってしまってからではもう遅いのでしょうか?
そんなことはありませんよ!
ちょっとタイヘンだけれど、水面下と水面上を両方一緒に育てましょう。
水面下の勉強では何が大切なのでしょう?
それは「思考力を養うコト」です。
とにかく「考えさせる」ことです。
イチバン有効なのは積み木遊びです。
これは私が作ったのですが、ムズカシイです!
分数(1/2や1/3や1/4)の考え方がないと無理です。
また、角度(120° や 90°)もキッチリ理解していないと崩れます。
倍数の理由も理解できます。
その他、垂直の概念も学べます。
この造形では、
ベクトル、重力、摩擦、バランスなどが学べます。
(「運」も学べるかも(笑))
こちらは「ニキーチンの積み木」です。
推察力や平衡感覚、空間認知力などが学べます。
もちろん、直角や1/2直角も理解できます。
積み木遊びは幼児の遊びと思われがちですが、
本当に楽しく遊べるのは小学生になってからです。
白木の積み木「母学積み木」は販売もしています。
ウチの中学生も遊んでいますよ(笑)
あ、京都大学理学部の次男は「計算を頭の中で積み木に置き換えてしている」
と言ってました。
ここまでくると、凡人の私には理解できません(;'∀')
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東大・京大合格だって、数学オリンピックだって、学生起業家だって。
2000冊の育児書にも書いていない
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