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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

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男の子は宇宙人?勉強もせず時間も気にしない息子(-_-;)

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小学生になるとイヤでも「勉強」とか「時間」とか「自分で」とか
いうキーワードがついてきます。

小学1年生はちょうどスタート地点です!
それらをキチンと身に付けさせたいところですね。

一学期の間はまだまだ幼稚園気分が抜けなくても
親も学校の先生もまだ許してあげる雰囲気がありますが、
2学期ともなると、だんだん焦ってくるかもしれません。

あるママさんから質問をいただきました。

>おはようございます。
いつもメルマガとブログを楽しみに・励みに子育て奮闘しています。

小一の男の子です。
登校前に四歳の弟とかくれんぼをしていて、遊びはエスカレート。
いつの間にか外へでたまま帰ってきません。
「八時過ぎたよ」と声をかけ「もうすぎた?」といったものの帰ってこず、
「学校行かないの?」というとしばらくして「着替えなきゃ」と帰ってきました。

いつもだと、怒り爆発し連れ戻しにいくところ、今日はまず学校へ電話。「遅れていきます。」
と伝えました。
(この時点で時間に遅れてはいけないことを学習させる為にはよくないかなと迷いました)

帰ってきてからもちょこちょこ脱線はしましたが自分で着替え、時間割をそろえ、登校していきました。
笑顔で送り出せたか自信はありませんが、「自分で準備したね」と伝えました。

こんな感じで、宿題や、公文も脱線してばかりで?
すべきことができなかったとき、するように導く方法、先生はどのようにされますか?

お子さんにどのようにされてましたか?
ちなみに姉二人はそれなりに宿題を済ませて登校してます。
そんな姉たちを見ていて、今のうちに学習週間をつけてやりたいと思うのですが・・・

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。
(ここまで)

メルマガやこのブログを楽しみにしてくださっているということで
私も励まされました(^^♪
  

>笑顔で送り出せたか自信はありませんが、「自分で準備したね」と伝えました

これで、この日は百点満点です!
素晴らしいですね!なかなか出来ることではありませんよ。

お母さんは一度に何もかもして欲しいと思います。
宿題を済ませて、着替えをして、朝ごはんを食べて、歯磨きをして・・・・

でも生まれてまだ6~7年の小学生にはなかなかムズカシイことです。

だから、ひとつずつ出来たことを認めてあげましょう。

「自分で準備をしたね。」
とその日ができたら、

次の日には
「○時までに用意できるかな?」
と提案しましょう。

コツは「前の晩に提案すること。」

前の晩にインプットしていると子どもは朝から意欲満々で起きることができます。

ぜひ試してみてくださいね!

あ、それから
お姉ちゃんと比べないであげてくださいね。
規則をちゃんと守れる女の子に比べて
男の子は自分の好奇心優先ですから・・・・

男の子は宇宙人と思っていたくらいが
ちょうどいいと思います。

お母さんは女ですから、宇宙人の行動はまったく理解できないかもしれません。
でも、「共感」をしてあげれば、宇宙人もいつかは地球人になることができるのですよ(笑)

「考える子ども」から「考える大人」になるための
日々の応援です。

「教えず怒らず脳力伸ばせば、子どもがなりたい自分になる」
東大・京大合格だって、数学オリンピックだって、学生起業家だって。
2000冊の育児書にも書いていない
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