「言葉」に注意してみる
【母学通信コース】受講生の声
物欲が多いことやヒステリー、
時間がなくてもやりたいことが
やめられない事などで悩んでいました。
【母学通信コースを始めてお子さん
はどう変化しましたか】
悩みが解決、とまではいきませんが、
私自身の子育ての軸ができたり、
同じ事が起きても
言い方を変えられるようになりました。
(ダメと言わない等)
【どんな方に母学通信コースを
オススメしたいですか】
悩みながらも皆こんな感じだろうと
毎日が過ぎてしまっている方が
多いと思いますが、
自分がどんな子育てをしていったら
いいのかがわかるようになるので、
そんなお母さん達にオススメだと思います。
(Wさん)
私は世の中のトラブルの多くは
「言い方」で避けられると思っています。
夫婦喧嘩は犬も食わないと言いますが
ちょっとした言い方を変えるだけで
ケンカになるかならないかは決まります。
例えばゴミ出し。
「ゴミ出してきて!」とキツク言えば
ご主人はカチンとくるかもしれません。
「ゴミを出してくれたら、嬉しいなぁ~」
と可愛く言えば、喜んで出してくださる
でしょう。
子育てでも、親が子どもを怒ってしまう
ことは、「言い方」で多くは避けられる
のです。
子どもが部屋を散らかしっぱなしで
片づけようともしない時、
「片づけなさいっ!」と叫んだら
子どもは反発するか委縮するかしか
ありません。
「あ~、よく遊んだねぇ~
じゃあ、ご飯までに片づけられるかなぁ~」
と言えば、張り切って片づけてくれるかも
しれません
(そんな絵に描いた餅みたいなことは
起こらないですっという声も聞こえそうですが)
すぐに片づけるかどうかはわかりませんが
でも、子どもの受け取り方は
確実に変わります。
その積み重ねが、子どもの思考を作り
今後の子どもの行動として現れます。
いつも何気なく話している「言葉」に
ちょっと注意を向けてみてください。