特別レッスン生の声「一人っ子は社会性がない?」
【母学特別レッスン】
母学特別レッスンでは、
私とのZOOMがいつでも
できます
遠くの方でも外国に住んでいても
いつでも話せるって、
文明に感謝です。
そのZOOMで話した
特別レッスン生の感想です
>先生にZOOMレッスンを
お願い致しました。
そこでの内容をシェアさせてください。
1人っ子の社会性について
私には息子(6歳年長)がいます。
1人っ子です。
知人がブログで、
「1人っ子は社会性がないから、
お母さんが子どもと疑似兄弟ケンカを
してあげてください」
と言っていたのに対して、
気にしてしまいました。
そんな親が兄弟ケンカなんて
できるはずはない、
とわかっていたものの、
「どうして1人っ子は、
わがままだとか、社会性がないとか、
レッテルを貼られるのだろう」と、
思ってしまったんです。
そのことについて話をさせて頂きました。
先生からは
「1人っ子でなくても、
わがままな人もいますよね
(←こう言ってくださる先生、
誰かと比較するわけではないけど、
救われます)。
その方が悪いとかではなく、
新聞もテレビもブログも、
目立つものを書いて、人の目を引くもの。
一部のものだけを
ピックアップしているだけ。
1人っ子は確かに兄弟ケンカは
できないけれど、
(先生の印象では)1人っ子は
とても満たされている。穏やかである」
このように仰って頂きました。
それと同時に、思い出したことがあります。
以前セミナーで先生が
「1人っ子さんは、
(母)親からの愛情を100%受けていて
満たされている。
2人兄弟は(母)親から50%50%ずつだけれども、
その分兄弟間で残りの50%を受けている、
3人なら(約)30%ずつ…(以下同じように)」と。
ZOOMレッスンと、
過去のセミナーが私の中で繋がり、
「あぁ、私は何を他人の言葉で
揺らいでいたんだろう。
【社会性がないまま成長するんではないか】
などと、私は息子よりも、
他人の言葉を信じかけて考えかけてしまっていた。
私だから、息子の素晴らしいところを知っている。
わがままだと思ったことがない。
寧ろ私のことを考えてくれて、
気にしてくれる優しい子。
観察力があり、周りを見ている子。
私はこの子に愛情を与えていくだけだ」
他人の言葉よりも、
私がどう子どもを見ているか
(それによって、声かけだって変わる)、である、
と年の瀬に気持ちを持ち直せました。
他にも相談を聴いて頂いて、
でも先生に話すと
「あれ?そんなものか?(^-^;」と、
あっという間に相談が終わってしまい、
先生とケラケラ笑っていました。
心を軽くしてくれ、
気持ちを持ち上げてもらえる先生がいてくださり、
そして素晴らしい母学ママの皆様がいてくださり、
今年 通信講座生から
特別レッスン生になって、
本当に良い半年でした。
(Mさん)
自分で何人兄弟になるかは
自分では選べません。
もうそれは「運命」です
その変えられない運命について
他人からどーのこーの言われたくありません。
言われたとしても変えることは
できないのですから。
そして、他人は「いい加減」です
(私はそう思っている)
ちょっと聞きかじった情報や
世間の常識(といわれるもの)を
さも正論のように振りかざしてきます。
それも悪意なく、善意で!
その、「善意で振りかざす」ことに
傷つくのです。
「一人っ子」であることはその子の運命です
「二人っ子」も「三人っ子」も「四人っ子」も。
ただ、言われたその人を恨んでも始まりません。
自分だって善意で人を傷つけることは
あるかもしれないですから。
だから、変えるのは「自分の受け取り方」
このお母さんのように
「他人の言葉を信じる」のか
「わが子を信じることを信じる」のか
自分の中で天秤にかけてみましょう。
「他人の言葉」はいいかげんです
(と私は思っている)
「わが子を信じる」気持ちは真剣です。
他人の言葉にぐらりとするなら
それは「わが子を信じる」ことが
本心からできていないからかも
しれません
(この言葉が誰かを傷つけているかも
しれないと思っています)
他人から傷つく言葉を言われた時、
自分ひとりで受けとめるには限界が
あります
そんな時、信頼できる誰かに相談
(というか吐き出す)ことができると
ぐらりとする時間が少なくて済みます。
そんな「信頼できる誰か」を
見つけてくださいね。