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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

特別レッスン生の声「この子育てで合ってる?」

【母学特別レッスン】受講生からの質問
 

保育園児の男の子のお母さんです
 

>今日の朝の出来事で、
先生に確認したいことがありました。
 

長男に新しく買った洋服で、
今日は着るのは2回目の洋服がありました。
 

朝起きた長男に着せようとしたら、
何度も拒否しました。着ようとしません。
 

4回くらい拒否されました。
 

子どもの好きなロケットの絵もあるし、
GAPで買って新作でそれなりの値段もしたのに、
もったいない!!!
この可愛くてカッコいいデザインの
どこが気に入らないの???と思いました。
 

一瞬、怒りもこみ上げました。
 

「これ、カッコいいのに、何がダメなの?」
 

「ロボットと宇宙人の絵がやだ」
 

「そう。じゃあ、着ないで
裸で保育園行っておいで。」
 

「やだ!」
 

このとき、京子先生の言葉が降ってきたのか、
 

★GAPに支払った数千円と
★長男の気持ちを
 

天秤にかけることが、ひらめきました。
 

デザインが好き、嫌いの感情は
大切にした方がいいんじゃないのか、
と思いました。
今は大したことないないように思えても、
いずれは、大学でこれを学びたい、とか、
将来はこんなことがやってみたい、
そういう思考に繋がっているように思えました。
 

もし、わたしが息子の納得できない洋服を
無理矢理今着せたら、
息子が大学生になった時に
 

「やりたいことがわからない」
 

と言われてしまう母親への道が
できてしまう気がしましまた。
 

なので、GAPに払ったお金ではなくて、
息子の気持ちを優先しました。
 

「あなたの気持ち、ママ、わかるよ。
2階に行って着たい洋服取って着てみたら?」
 

そう言うと、子どもは着たい服を
着てきました。
 

なんと、、、、、
それは、ヨレヨレの
首回りや袖が伸びきった洋服でした。
 

わたしはこのぼろぼろの
疲れ切った洋服を見て、
代わりにこのGAPの新しい洋服を
買って着たのに。。。
 

もうこの疲れ切った洋服は
捨てようとしていたのに。。。
 

でも、長男はこれがいいんです。
 

「これが好きとか、嫌いとかいう気持ち、
ママ、すごく素敵だと思うよ。
大切にしてね。」
 

そう言うと、長男は
パッと笑顔になりました。
 

そして、パパと元気よく
保育園に出かけて行きました。
 

京子先生、
これでワガママを助長させることは
ないですよね?
これで良かったんですよね?
(Sさん)
 

 
 

大丈夫です!
これでワガママになることは
ありません!
 

これで良かったのです!
 

子育ての中で迷うことはたくさんあります
 

「果たしでどっちがいいのか?」
 

でも、子どもも時間も待ってはくれません。
 

一瞬で判断をしなくてはならない場合が
ほとんどです。
 

この方はもう、特別レッスンに入られて
ずいぶん経ちますので、
こうやって、自分で判断ができるように
なられました。
 

だから、私への質問というより、
「答え合わせ」のための
メールだったのです。
 

こうやって、「自分で子育ての答えが出せる」
ようになると、子育てはラクに楽しくなります。