正しいお金教育
お金教育は、メディア教育と並んで
日本ではまったくなされていません。
私たち親世代も学んでいないので
子どもに教えるのは難しいと感じていらっしゃる
でしょう。
その通りです。
だからこそ、私たち親世代が学んで
正しいお金教育を子ども達にして欲しいのです。
セミナー参加者の声です
>まだ3才の長女に
3つのお手伝いをさせ始めて、
明日で一週間。
セミナーの前からやらせていた
「ヨーグルトをみんなによそう」に加えて、
トイレ掃除とお箸の配膳を加えました。
ヨーグルトのように、
スプーンに余ったヨーグルトをなめられる
といった特典もない(笑)トイレ掃除は、
彼女も嫌々仕方なく
やっている日がまだ多いです。
でも、「〇〇ちゃんのおかげで
おトイレぴっかぴかで気持ちいい!」と、
主人にも協力してもらい、
大げさにほめていると、
やりがいを感じているようです。
先生のおっしゃった
「3~6才までは、仕事をするやりがい、
責任感などを教える」
といった信念をもって行っていると、
その日一日の彼女の状態そのものは
そんなに気にならなくなるので、
私もイライラせずに、
大きく構えて見守ることができます。
毎日というのはなかなか大変で、
朝、時間のないときもありますが、
ここはぶれてはいけない軸だ!と思うと、
私も頑張ることが出来、
このことで、娘にも次第に責任感や、
やり通す根性のようなものが
培われていくのではないかと期待しています。
(東京都I・Nさん)
私は「お金教育は3歳から」と思っています。
と言っても、
3歳の子どもにお小遣いをあげましょう
ということではありません。
まずは、「仕事の責任と楽しさ」を
覚えさせることが
大切だと考えています。
その後で、「仕事の報酬としてのお金」を渡して
管理をさせるという方法です。