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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

海外だからこそ母学の絆が生きてくる

【海外在住の特別レッスン生】の報告
 

【やめる事で見えてきた事】

シンガポールに先月引っ越した
5歳、3歳男児の母です。
長男5歳との関わりについてです。
 

引越して約1か月が経ちました。
日本にいた時は、
毎日のように友達が遊びに
来ていた家から一変。
日本語が通じない環境になり。
 

こっちに来てから、ふとした瞬間に
「日本に帰りたい」や音楽を聴いて
「日本の友達を思い出す」とウルウルする日々。
 

リュックの紐や服を噛んでデロデロにしたり、
他にも不安な時に出る癖が頻発。
癇癪や暴言、弟に対しての一方的な暴力。
理不尽な兄弟げんかも頻発でした。
 

最初の数週間は、
私もこの落ち着かない状況にイライラ。
煮詰まり爆発寸前でした。
 

煮詰まった時に、京子先生に頂いた
暖かいボイスメッセージに
涙が出てしまった事も。
 

なんで上手く行かないのか整理した結果。
私自身、子供達の話を
ちゃんと聞く余裕がなかった事。
 

そして、シンガポールで生活再スタートで、
お仕事、片づけ等、「させる」事にも
意識を置きすぎ、
先回りした声かけばかりしてた事に気付きました。
 

子供達の環境の変化による不安定さを
安定させる為に、
まずは落ち着ける時間を作る事。
話を聞く事という結論に至りました。
 

今はこちらは夏休み。
特に約束も予定もない。
慣れるまで子供達にとことん付き合おうと
心に決めました。
 

テレビはこっちに来てから一切やめ。
スマホも家ではやめた事で、
子供と向き合う時間が増えました。
 

そして、私自身も、自分自身の事も
振り返る時間ができ。
それぞれの子供達の気質との付き合い方も
改めて見直す事が出来たような気がします。
 

反対にやるように心がけた事は、
・話を一瞬でも集中して聞く。
・一緒にやりたいと言った事は
一緒にやる(学習漫画、一緒に相当読みました!!)
・自分でやりたいことを決めてもらう。
森、プール(ほぼ毎日)、公園。
家では、お絵かき、塗り絵作り、工作、折り紙。
・子供の興味がありそうなお出かけ場所をたまに入れる。
 

こうやって、子供達とじっくり過ごした1か月間。
長男は落ち着き、
もとの優しいお兄ちゃんに戻りました。
 

そして、水面下でしっかりと
育っていた部分にも気づかされました。
 

長男は昨年は顔をつけるのさえやっとだったプール。
かなり自己流ですが、こっちに来て
息継ぎして長く泳げる方法も
背泳ぎ風も自分であっという間に習得しました。
(Sさん)
 
 
 

慣れない海外での生活。大人だってストレスいっぱいの
はずです。
ましてや5歳3歳の子ども達にとっては
青天の霹靂かもしれません。
 

「海外に来てしまったからしょうがない」
と思うのか、
 

「海外に折角来たのだから、生活を見直そう」
と思うのかで
今後の生活は大きくかわるでしょう。
 

私はいただいたメールを読みながら
 

「日本では気づかなかったことを
海外に行くことで気づけて良かったですね」
 

と思っていました。
 

今は辛くても、きっと母子の力になる
信じています。
 

海外にいるからこそ、
日本人が周りにいない環境だからこそ
 

母学特別レッスンが頼りになると思うのです
 

相談や愚痴(?)があれば
すぐに音声メッセージでアドバイスをします
 

FBグループでは特別レッスン生の意見や
日本の情報を手に入れることが
できます。
 

海外にいても、日本の子育てを
感じながら子どもと向き合うことができます。
 

最近、海外からの特別レッスン入会が
とても多くなったのは、こういう理由だったんだと
気づかされます。