受講生の声「気持ちが大きく変わった!」
【母の気持ちの変化が子供に伝わってました】
6月から特別レッスンに参加させて頂いています。
年中4才の男の子、ひとりっこの母です。
母学を学びはじめ、
初めて寺子屋に参加して
私自身の気持ちが大きく変わりました。
具体的にどこがどう、
とは言いにくいのですが。
そんな母の気持ちの変化が
無意識的に伝わったのか、
息子もあれほど見ていたテレビを
つけないようになったり、
料理のお手伝いをしたがる
ようになったりと、
どんどん変化を見せてくれています。
わが家の息子は石橋を
叩きに叩いてから渡る超慎重派タイプ。
そんな息子が、今朝から二泊三日の
サマーキャンプに出かけていきました。
お友達も一緒じゃない
初めての親元離れてのお泊まりということで、
本人の希望で申し込んだとはいえ、
当初は私のほうが不安でいっぱいでした。
私の不安が伝わったのか、
息子も「やっぱり行くのやめようか」
と言う事がありました。
でも、京子先生の「大丈夫でしょ!」の一言と
「行ったらあとは子供自身と引率の先生の問題」
というお話を聞いて、スッと肩の荷が下りました!
おかげさまで楽しく出発当日を迎え、
笑顔でいってらっしゃいが言えました。
息子も笑顔で先生と手を繋いで
バスに乗り込んで、
楽しそうに手を振って出発していきました。
母の不安も気持ちの変化も、
子供には伝わっていくものなんですね。
小さな変化が色々起こっていて、
特別レッスンをはじめて
本当によかったと思う日々です!
まだまだ母学初心者ですが、
皆さまのお話を参考に引き続き
頑張っていきたいと思います
(Sさん)
母学特別レッスンでは、FBグループの中で
情報交換をしています。
そこは外からは見ることができない
秘密のグループなので
自由に意見交換をすることができます。
子育てをする中で大切なのは
ノウハウではありません。
お母さんがお子さんに対して
どんなイメージを持っているかが
大切なのです。
「ウチの子は○○ができない」
「ウチの子はグズグズする」
とお母さんがイメージしていると
こんな言葉かけになります
「〇〇をしなさい!」
「早くしなさい!」
そうすると子どもも自分のことを
「〇〇ができない人間」
「ノロマな人間」
と思うようになります。
これがセルフイメージです。
もしお母さんが
「今はたまたまできないけれど
ウチの子は〇〇できる子」
「今はたまたまできないけれど
ウチの子はひとりでできる子」
というイメージを持っていれば
言葉かけは自然と変わります
「今日はたまたま〇〇が
できなかったのね。でも明日は
できるよ」
こうお母さんから聞いた子どもは
「自分は〇〇ができる人間」
と思います。そうすると翌日には
きっとできていますよ!
翌日もできていなかったらどうする?
その時には
「今日はたまたま〇〇が
できなかったのね。でも明日は
できるよ」
とイメージするだけです。
我が家の次男、小学校6年間
「今日はたまたま宿題が
できなかったのね。でも明日は
できるよ」
と私に言われ続けました(笑)