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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

特別レッスン生の声「好奇心と躾」

【母学特別レッスン生の質問】
 

3歳の男の子のお母さんです
 

>赤ちゃんの頃から今まで、
好奇心を潰さないようにしたい、
と思って接してきたつもりですが、分別が分かるような年頃に
なってきて色々と迷っております…
 

例えば、お風呂で水遊びや
石けん遊びをするのが
好きなんですが
(洗面器やおもち ゃ等を洗ったり)、長い間だったり、
石けんも半端ない量使ったり
します。
 

好奇心を潰したくない私は、
どうせ大きくなったら
しなくなるから
今は好きなだけさせていいかな、
と思うのですが、
 

一方で、しつけをしたいという
私もいて、
お水や石けんがもったいないと
教えなきゃな〜、と思っています。
 

なので、水や石けんは限りあるから大切にした方がいいよ、
とかやんわり言いつつ
結構長い間続けさせてみたり、
そろそろやめようか〜とか
言ってみたりしています。
 

多分ちゃんとした母だと
石けんは使わせないのかな?
と思うんですが、
このまま大好きな石けん遊びを
させて熱中体験をさせることが
さらなる好奇心につながったり
集中力につながったりするかも、
とか考えて、
石けんがもっ たいないよという
声掛けもしない方がいいのかな?
と思ったりもします…。
 

先生のご意見をお聞かせ頂けると嬉しいです。
(Aさん)
 
 

★子どもにはトコトンやらせたい
★躾をしたい
 

 
これは、相反することだったりします
どちらを取るべきか迷うこともあるでしょう 
 

一番大事なのは、「何が正しいのか」
ではなくて
「自分(親)はどうしたいのか」
です
  

上の二つは両方とも正しいことで、
尚且つ相反することです
 

つまり、ベストはないということ。

 

その中で親として、子どもになって欲しい姿に
近づける判断をするということです。
 
 

人によって判断は異なるでしょう。
 

ちなみに私は、このお母さんと同じで
★トコトンやらせたい
 

を取っていました。
ただし、モッタイナイ気持ちもあるので、
石鹸やシャンプーは最小限しかボトルに
入れてませんでした笑
 

そして
「次に入る人が滑って転んではいけないので
床のツルツルは水で流しておいてね」
と伝えてました
(でも次に入るとツルツルでしたが笑)
 

そして、年齢が上がるごとに
トコトンから躾(社会のルール)に
移行させます
 

中学生が石鹸遊びをして床をツルツルのままにしていたら
きっと叱ると思います。

 

特別レッスンでは、どんな質問でもすぐに
アドバイスしています
 

「つまらない質問」や「くだらない質問」なんて
ありません。どんなに小さなことでも
すぐに解決することが、
お母さんの余裕を作ります。
 

そしてその余裕が「子育ての軸」を
作っていくのです