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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

若いママに気が引ける母

 

 

 

4歳の女の子のお母さんからのご質問

 

 

超高齢の母です。

 

公園で

若いお母さんたちに会うと

なんとなく気が引けてしまいます。

 

先日

保育園のお迎えに行ったとき

2歳の子に

「おばあちゃん」と言われて

落ち込みました。

 

娘からも

「おばあちゃんみたい」と言われたことがあります。

 

どう考えて取り組んだらよいでしょうか。

 

 

 

年をとるほど美しい

 

 

どうやって

「自分が若くなろうか」というよりも

「しょうがない」と開き直ることも

大事だと思います。

 

年齢を重ねてきたということは

それなりの経験・知識・教養があります。

 

恥じることは何もないと思うのです。

 

ヨーロッパやアメリカでは

「年をとるほうが美しい」とされています。

 

それは外見の美しさでなく、

年を重ねると教養や人間性が磨かれる

考えられているからです。

 

そのように

自信を持つことが大事です。

 

ですから

「おばあちゃん」と言われたら

「おばあちゃんじゃないのよ、お母さんなのよ」と

事実をそのまま返してあげたらいいと思います。

 

 

 

内面を磨いて自信を持つ

 

 

大事なのは

そこで自分が落ち込まないことです。

 

落ち込まないために必要なのは

自分自身の自己肯定感なのです。

 

自分に自信があれば

若くないこと、

「おばさん」と言われたことに

落ち込むことはないでしょう。

 

人間の中からの溢れる教養・人間性は

本を読んだり映画を見たりして磨くことができます。

 

これは一生の勉強です。

 

そのように

自分を高めるための一生の勉強をしていれば

何も恥じることはありません。

 

ですから

「若くなろう」「若く見せよう」

というところに使うエネルギーがあったら

内面を磨きましょう。

 

そうすると

自己肯定感が上がりますから

何を言われようと落ち込むことはないと思います。

 

 

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