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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

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子どものケンカにどこまで口を出すべき!?

 

 

 

4歳の女の子のお母さんのお悩み

 

 

4歳の娘が持っている絵本を

3歳の男の子が取りに来てケンカになりました。

 

私は見守っていたのですが

他のお母さんが、うちの娘に

「○○ちゃん、一緒に見たら?」

「ちょっとだけ貸してあげたら?」

とアドバイスされました。

 

それでも

ケンカはしばらく続き

最終的には、うちの娘が本を持って逃げていきました。

 

私は、あまり干渉せずに、

子ども達が自分で考えるようにした方が

いいと思ったのですが、

 

他のお母さんがされたように

少し間に入った方が良かったのでしょうか?

 

 

 

子どものケンカはできるだけ見守る

 

 

子どもがケンカをしても

大人は干渉せず

子どもたちでどうやって解決するかということを

学んでいけばいいと私も思います。

 

ですが

お母さんによっては

「みんな仲良く」という考え方もいらっしゃいます。

 

アドバイスされたお母さんは

お嬢さんが4歳で相手のお子さんが3歳だから

小さい子には優しくするということを

教えようとされたのでしょう。

 

お母さんによって考え方はバラバラです。

 

 

 

お母さん同士のフォローは必要

 

 

今回の場合は

お嬢さんの本をよその子が取ろうとしてケンカになったのですが

 

もし

わが子がよその子の本を取ろうとして

ケンカになったときに

どうするかという問題が出てくると思うのです。

 

この場合も私は干渉する必要はないと思いますが

相手のお母さんからすれば

あんまり気分は良くないですよね。

 

ですから

相手のお母さんがいるときには

そのお母さんに対する気遣いが必要です

 

「すみません」

「うちの子が本を取ろうとして」

 

そういった声かけが少しあった方が

今後のお母さん同士のやりとりがスムーズにいくと思います。

 

相手のお母さんに対して

ある程度フォローはした方がいいということです。

 

いずれにしても

子どもは子ども同士ケンカをしたり

泣いたりしながら成長するわけなので

 

なるべく見守ってあげてほしいなと思います。

 

 

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