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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

恥ずかしがり屋は損⁉

 

 

 

年少の女の子のお母さんのお悩み

 

 

娘は恥ずかしがり屋で、少し臆病です。

 

習い事の体験に行っても

いつも私から離れず、レッスンを見ているだけです。

 

興味がないのかなと思い、聞いてみても、

「恥ずかしいから」と言うだけで

興味がない訳ではないようです。

 

また動物を触る体験など

いろいろとさせてみるのですが、

怖がって触ろうとしません。

私が先に触って楽しそうにしているところを見せるのですが、

娘は拒否。

 

子どもの頃にいろいろ体験する方が

頭にもいいような気がするのですが、

娘のような性格の場合はどうしたら良いでしょうか?

 

 

 

子どもには体験が必要

 

 

子どもが小さいうちにいろんな体験をさせましょう。

 

体験には

プラスの体験とマイナスの体験があります。

 

プラスの体験は

「楽しい」「興味がある」「何か得るものがある」もの。

 

マイナスの体験は

「怖い思いをした」「面白くなかった」「怪我をした」もの。

 

ですが

プラスの体験もマイナスの体験も含めて

子どもの成長の土台になっていきますから

両方が大事だと思います。

 

習い事の体験に行って見ているだけであっても

興味がないわけではないと思います。

 

もしかしたら

「やってみたい」「でも怖い」

気持ちのせめぎ合いが生じているのかもしれません。

 

行かないよりは行って見ているだけの方が

何倍もいいと思います。

 

 

 

次はできるかもしれない

 

 

動物に触れないのも今だけのことかもしれません。

お母さんや他の子が楽しそうにしているのを見ていれば、

来年同じところに行ったら変わるかもしれません。

来年も無理だったら、その次の年に来てみたら触れるかもしれません。

 

そのように

子どもというのはどんどん成長していくわけです。

 

今できないからといって

一生できないわけではないと思うのです。

 

そう思って

いろんな体験をさせてあげてください。

 

お子さんが参加せず

見ているだけだったとしても

 

「また行こうね」

「楽しかったね」と

 

フォローしてあげることが大事です。

 

 

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