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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

ひらがな早ければ早いほどいい?

 

 

 

年少の男の子のお母さんのお悩み

 

 

 

最近お友達からお手紙をもらうことがあります。

 

息子にはまだ文字の練習をきちんとさせていないので

「そろそろ練習したほうがいいのかな?」と

気持ちが焦ってしまします。

 

「ひらがな」は

どのようなタイミングで教えてあげたらいいのでしょうか?

 

 

 

焦って教える必要はありません

 

 

字を読める、書けるということは

いつかは絶対にできるようになります。

 

小学校に入ったら

小学校1年生の1学期に

ひらがなをしっかり教えてもらえます。

 

ですから

その時まで無理に教える必要は全くない

私は思います。

 

ただ

何もしなくていいのかというとそうではありません。

 

ひらがなが読める、書けるということよりも

もっと大事なことがあります。

そこを教えてあげてほしいのです。

 

 

 

ひらがなが書けることより大事なこと

 

 

それは

言葉への興味を深めてあげる

ということです。

 

例えば

「『あ』がつく言葉を集めてみよう」と呼びかけ、

 

「蟻」「雨」「飴」「アイスクリーム」

たくさん子どもが答えたあとに、

 

「全然違うものなのに、みんな『あ』がつくよね」

「なんでだろう」と聞いてみます。

 

他にも

「雨」「飴」の違いや、

「あり」「アリ」「蟻」と書いて

ひらがな、カタカナ、漢字があることを教えてもいいですね。

 

このように

言葉への興味を深めてあげることがまずは大事です。

 

・しりとり

・言葉あそび

・言葉あつめ

 

こういったことで

お子さんの言葉への興味を深めてあげてほしいと思います。

 

 

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