「早く宿題しなさいっ！」と言わなくて良くなる方法★
母学アカデミー学長の河村京子です。
2000冊の子育て本にも書いてない「母学」を学んで子育ての花を咲かせましょう！
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【母学通信コース】で学んでいらっしゃるお母さまより
嬉しいご報告をいただきました(^○^)
このお母さまは【母学通信コース・アフターフォローコース】で
学んでいらっしゃいます。
＞河村先生、こんばんは
子どもを怒ってばかりの自分を変えたくて、母学を学び始めて4ヶ月が過ぎました。
私の声かけで、11歳の娘の反応がだんだん変わって来ることが分かり、少しずつ楽しくなってきた矢先の先日…
娘の担任の先生から、娘の連絡帳に
『宿題のやり方が、いい加減になってきています。説明していますが、なかなかちゃんとできません』
という主旨のメッセージが書いてありました。
あわてて娘のノートを確認してみると、担任の先生がおっしゃる通り、宿題をサボっていた形跡がありました。
担任の先生からのメッセージが書いてあったことが、悔しいやら情けないやらで
『何で宿題が出来ないの‼︎ 今すぐやってないトコロをやりなさい‼︎』
と、朝から鬼の形相で叱りつけてしまいました。
娘が泣きそうな顔で宿題をやり終えたところで、ハタと我に返り…
河村先生の『子どもを心から信じてあげて、今日は たまたま宿題が出来なかったのよね？と、言ってあげて』という言葉を思い出しました。
また、今週は剣道に4日も行き(自ら練習したいと言った)スケジュールがタイトだったことも思い出しました。
そこで『今週は頑張って剣道の練習したもんね。だから、今週は たまたま宿題が上手くできなかったのよね？』
と、声をかけると 娘は大粒の涙をボロボロ流し うなずきました。
『宿題をやらなきゃいけないのは分かってたけど、今週は たまたま出来なかっただけなのよね。 来週は出来るから、頑張ろうね』
そう言って、娘を学校に送り出す事が出来ました。
娘もスッキリとした顔をしていましたが、何より私が一番気分が良くなりました。
今までは、
『何で出来ないんだろう⁇ 私の育て方が悪かったのか？ どうやったら出来るんだろう⁇ 担任の先生に何て謝ろう…』
などという事が頭の中をグルグル回り、イライラが数日間続いていました。
それが、子どもを信じて『たまたま出来なかったのよね？』のひとことで、娘だけではなく私の気持ちまで軽くなるなんて‼︎
河村先生に出会えて、母学を始めて本当に良かったと、心から感謝した出来事でした。
ありがとうございました。
追伸…この日、娘は学校から帰ってすぐに宿題を始め、終わったら軽食を食べて、また剣道の錬成に行きました。
私が『やりなさい』とも言わないのに…です。
10分の説教より、子どもを信じた10秒のひとことの方が効果があるのですね。
（ここまで）
「子どもが宿題をなかなかしない」
「いい加減なやりかたをしてしまう」
小学生をお持ちのお母さまなら思い当たるフシがあるでしょう。
つい、
「早くやりなさい！」
「ちゃんとやりなさい！！」
と言ってしまいますが、逆効果になることが多いですね。
「子どもを信じて見守る」
ことが大事だとわかってはいても出来ないのが現実です(-_-;)
それは、お母さん自身がやり方を学んでいないから。
キチンと子どもの心のとらえ方や声掛けの方法を学べば
このお母さんのように出来るのです！！
こんなお母さんが日本中に増えて、
「宿題を早くやりなさいっ！！！」
という声がなくなることを期待しています(^○^)
このお母さんが学んでいらっしゃる【母学通信コース・アフターフォローコース】は
毎月、質問やお悩みに対して、私がビデオで回答（約10分）いたします。
ビデオだから何度でも観ることができます。
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まずはお母さんが自分の「子育ての軸」をしっかり持つこと。
その上で「子育てのアレコレ」を学ぶことで、子育てはスムーズになります。
人間は経験がないこと（学んでいないこと）に出会うとパニックになるし、混乱します。
でも、あらかじめ学んでおいたことには、
冷静に対処することができるのです。
子育てのすべてを事前に経験することはできませんが、
「学んでイメージする」ことはできます。
そんな学びが【母学通信コース】です。
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