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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

勉強のやる気のムラが大きい息子

 

 

 

小学校2年生の男の子のお母さんのお悩み

 

 

長男は

勉強をする時の

やる気のムラがものすごく大きいです。

 

調子の良い時は

自分でどんどん考えて問題を解いていくので、

 

解らない所があっても

私が少しヒントを出すだけで解決できます。

 

しかし

やる気が出ない時は、

机に向かったまま、

鉛筆や消しゴムで遊んでいたり、

よそ見をしてボーッとしていたりします。

 

一体どうすれば良いでしょうか?

 

 

 

勉強がノルマになっていませんか?

 

 

今ご覧いただいている、お母さん。

毎日やる気を出して晩ご飯を楽しく作っていますか?

 

「今日は新しいレシピで作ってみよう」と

ワクワクしながら作る日もあれば

 

「面倒くさいなー」と

イヤイヤ作る日もある。

 

多くの方がそうではないかと思うのです。

 

それはノルマだからです。

 

勉強の話に戻ると

「やる気がある時とない時のムラが大きい」とありますが

その勉強はどのようなものでしょうか?

 

お子さんが選んで

「僕はこれをやる」と言った問題でしょうか?

 

おそらく

そうではないと思うのです。

 

「今日はこれやろうね」

「勉強の時間だからもうやろうね」と

 

お子さんにとって

ノルマになっているのではないでしょうか?

 

お母さんが

「今日はこれをやりなさい」

「今はこの時間だから」

と指示をしている限りは

 

子どもが自分からやる気を出すというのは

むずしいでしょう。

 

 

 

やる気を引き出す勉強を見つける

 

 

もちろん

ノルマの勉強もあります。

 

学校のドリル・塾の宿題といった、

やらなきゃいけないものもあります。

 

けれども

まずそれはそれで置いておき、

 

「これ楽しい」と自分の内側から

やる気が出るような問題・勉強を

探してあげたらどうでしょうか?

 

やる気というのは

そういうところで育んでいくものです。

 

例えば

パズルや迷路などの

子どもが喜ぶ問題です。

 

そういったものでやる気が出てきたら

自然とノルマの勉強に対しても

やる気が出てくるでしょう。

 

ですから

お母さんが我が子に合った勉強、

やる気を出してやってくれるだろうという勉強を

見つけてあげてほしいなと思います。

 

 

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