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【報告】【夢を語り、実践する子どもが育つ母学3か月レッスン】大阪府M・Aさん
【夢を語り、実現する子どもが育つ母学3か月レッスン】の受講生のお母さんから
ご報告をいただきました(^_-)-☆
>ワークと直接関係はないのですが、嬉しかったことがありました。
いつもお風呂は子供達だけで先に行かせているのですが(シャワーだけ)今日様子を見に行ってみると、
頼んでいないのにお兄ちゃんが妹の頭も洗ってくれているところでした。
そして私が合流してから蛇口をひねって湯船にお湯をためていったのですが、
蛇口の下におもちゃの船が通ると、水圧で転覆するか、進路を変えます。
ところが風船(小さめ)が水の真下にくると、その場から動きません。そして蛇口を左右に動かすと風船も一緒に動きます。
お兄ちゃんがそれを発見して私に見せてきたので
「船は沈むのに風船はここに留まるんだろうね?」と聞くと
「それは、風船の周りが滝になっていて挟むやろ?だからや」と自分なりに考えて答えてくれました。
もう一歩踏み込んで考えてほしいな思い、「お水はこんなにやわらかいのに、どうして風船を挟めるの?」と聞くと、
「それは・・見えないけど、水と水が結びつくからや」と一生懸命答えていました。
その勢いで、「なぜ野菜の皮が柔らかいのか」、や、「どうやって人の体が動くのか」、など寝る直前まで力説してくれました。
子供なりに思考力が鍛えられてきたのかな?!と思えたひと時でした!(^^)!
(大阪府M・Aさん)
お母さんの一言で、子どもの「考える力」が鍛えられます。
水の下におもちゃが来ても風船が来ても
そんなことどうでもいいじゃない!
とお母さんが思ってしまったら、そこで子どもの考える力は止まってしまいます。
そこを「チャンス!」ととらえて、次なる質問をすることができるかどうかに
お子さんの考える力を養えるかどうかがかかっているのです!
このお母さんは見事にそのチャンスをとらえて、
さらにもっと発展する質問までされています(^_-)-☆
こうやって日々の生活の中で、「考える力」を鍛える質問を
され続けるお子さんは、どんどん思考力を身に着けていくでしょう。