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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

体験ママの声

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子どもの習い事はいつから?何を?何個くらい?を解決しよう!

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お子さんが生まれたら、「あの習い事をやらせたい♪」「スポーツも何か一つ!」「このお稽古もイイかも!?」
と習い事は増えるばかりですね。

でも、ちょっと考えてみてくださいね。どんな習い事にもメリットとデメリットがあります。
メリットは、それぞれですね。「頭が良くなる」「芸術にふれる」「スポーツに親しむ」・・・・すばらしいことですね♪

では、デメリットは?これは、習い事のチラシにもパンフレットにも載っていませんよ。

私の考えるデメリットは、
「決まった時間に決まった場所に連れていかなくてはならないこと」です。

例えば、お子さんが積み木で集中して遊んでいるとき、習い事の時間が近づいてきたらどうしますか?
「もう、時間だから、習い事に行こうね」と集中を中断させることになりませんか?

習い事のメリットはパンフレットにも書いてありますし、説明会などでも十分説明を受けるハズ。
でもデメリットは誰も言ってくれません。お母さんが自分で考えるしかないのです。

それからもう一つ、「習い事は増え続けると子どものストレスが大きくなる」
これも、なかなか気づけないことなのです。
子供が小さい時に始めた習い事。
だんだん成長してくると、他の習い事もしたくなります。
一つ増え、二つ増え・・・・気が付いたら、毎日何かしらの習い事(-_-;)
多い日には二つ重なっていたりして。

 習い事を始めるときには、「他の習い事を始めたら辞めればいい。」と軽く考えがちですが、
いったん始めるとなかなか辞められないのです。
楽しいし、無駄なことではないし・・・
 子供にも「やめる」という決断はできません。
人間誰しも何かを「やめる」とプライドが傷つきます。
だからストレスを抱えながら続けてしまうのです。

 我が家の場合ですが、息子たちは習い事に興味を示しませんでしたので、
少林寺拳法だけをずっと続けていました。
しかし、娘の場合(概して女の子は習い事が好きですよね(^_-)-☆)、

幼稚園年中さんから始めたバレエを筆頭にその後、
英語、書道、そろばん、絵画、学研教室・・・と増え続け
(おまけにバレエとそろばんと学研は週2日ずつ(笑))
気が付くとため息をついている娘がいました(-_-;)

「あ~、何もない日が欲しい。」とつぶやく日も・・・
 「どれかやめる?」と聞いても決してやめるとは言いません。
 このままでは娘がアブナイと感じたので、強制的に親である私が整理しました。
 その日から娘に明るい笑顔が戻ってきて、胸をなでおろしました。

良かれと思って始める習い事ですが、足元にはこんな危険があるのです。
そんなことも考え合わせて習い事をするかしないか、
始める時期を慎重に決めてあげてくださいね!

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