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子どもが作ったクッキーを家族に分けてくれない!ケチな子どもになっちゃうの?
子どもと一緒にクッキングやお菓子作りをするのは
楽しいですが、タイヘンです。
増してや4歳の子どもに一人でさせるとなると
お母さんは心配にもなるでしょう。
怪我ややけどもあるし、
台所を汚されるのもイヤですよね。
【夢を語り、実現する子どもが育つ母学3か月レッスン】に
ご参加のお母さんからご報告をいただきました(^^♪
>最近、『3才からのクッキング』という本をあげたら、
クッキーを作りたいと言われ、2回ほど挑戦しました。
1回目は、型抜きをしたクッキーでしたが、
2回目は「自分の好きな形をこねてつくってもいいんだよ!」と伝えると、
とっても喜んで、思い思いの形(本人にしかわからないですが…)をつくって喜んでいました。
よっぽど想いが強かったのか、2回目のクッキーは、一人占めで、だれにもわけてくれませんでした!
理由を聞くと、「これは友達にプレゼントするから、食べたらだめ」と
大事そうに容器にいれて弟の手の届かない所に保管していました。
家族に分けてくれなかった時に、若干「なんてケチなの!」とつい思ってしまった自分。
でも子どもには理由がある。
作ったものはみんなで分けるべきだという”常識みたいな感覚”で子どもを判断しようとする自分に気付くよい機会になりました。
先日スカイプで、「お兄ちゃんが弟に優しくしないんです」と伝えると、
先生に「優しくないとだめなの?」と聞かれたのが、衝撃的でした。
そして、子どもの行動に何か言いたくなる前に、「このままではいけないの?」と自分に問いかけ、
「理由を聞いてみよう!」と咄嗟に言葉がでてくるようになれて、とてもよかったなと思います。
クッキーを作る間、弟は、ふるいにかけた小麦粉のさらさらに魅了され、真っ白になって終了しました(笑)
それにしても、指示待ち人間になるのでは?と思っていた長男ですが、
2回目の時は、自分で材料も覚えていて、冷蔵庫から出してきたので、ちょっとずつかわってきたなと思いました。
このちょっとが私にはとてもうれしくて…この気持ちを大事にしていきたいと思います。
(大分県N・Yさん)
例えば、「作ったクッキーは家族みんなに分ける」というのは
お母さんの中でももう常識というか、当たり前になっています。
だから、子どもが分けてくれないと、
「ケチ!」
と思ってしまいます。
でも、子どもにはちゃんと理由があるのですね。
それを聞き出してあげることが大切だと思います。
「自分が常識だと思っていることを考え直してみる」
そうすると、子どもの新しい面が発見できるかもしれませんよ(^_-)-☆
お母さんが変われば、子どもはその日から変わります。
ぜひ一緒に学びましょうね。
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「教えず怒らず脳力伸ばせば、子どもがなりたい自分になる」
東大・京大合格だって、数学オリンピックだって、学生起業家だって。
2000冊の育児書にも書いていない
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